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鎌田克慈さんの「長方重ね箱 小」をご紹介します。

ロンダジルで初めて漆の器を取り扱わせて頂いたのは
鎌田さんの作品からでした。
年季が明け独立されたばかりの鎌田さんが
大きな風呂敷包みを背負ってやって来て、
「使ってみてください。」と
ご自分の漆の器をくださったのが始まり。
その時くださったのは溜の大皿(!)で
今は我が家でも出番の多い器の一つに。
それまで漆は扱い方もよく分からず高価と
思い込んで手を出せずにいたので
店主にとっても初めての漆器になったのでした。

鎌田さんの漆の特徴は
「乾漆」(かんしつ)という器の作り方です。
一般的に漆器の土台には木地を使用するのですが
「乾漆」では土台に麻布を使い、
麻布を数層に重ね漆で塗り固めて器の形を成形し
高台部分にだけ木を使っています。

乾漆の器の良さは丈夫さもあげられます。
もともと柔軟性のある布を使っているので
傷がつきにくく、少々では割れや欠けがありません。

もちろん塗り直しなどの修理をお受けできること、
また器の軽さもお勧めのポイントです。
ちなみに重ね箱は全体で約320g、とても軽量です。

さてこの重ね箱も
シンプルで軽くて鎌田さんらしいお重です。
上の箱に下の箱が収まりコンパクトに収納できます。

お重箱はお正月などハレの時だけ使うという方、
多いと思いますが、もったいない!
せっかく高価なものですからしまい込まず
大事にしながらどんどん使ったほうがお得です。
使い手によって使い方はいかようにも広がるもの、
ぜひいろいろ楽しんでお使い頂けたら嬉しいです。

丈夫で軽く、普段使いにちょうどいい。
漆が初めてという方にもぜひお勧めしたい器です。
扱いが心配という方も安心してお使いください。
普通の器と同じで大丈夫です。
中性洗剤を使い、
柔らかなスポンジでやさしく洗ってください。
洗い終わった後は水気をよく拭き取りお収まいください。

漆の器は長くご愛用頂きたいものですので
漆の塗り直しなど、お修理も承っております。

soldout

長方重ね箱 小 赤

商品No:KK02-0022
価格:100,000円(税抜)
size:
全体:縦14.0×横21.5×高さ10.5cm
上段:縦13.5×横21.0×深さ4.5cm
下段:縦13.0×横20.0×深さ4.0cm
収納時:縦14.0×横21.5×高5.5cm 


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